いわゆる資産家というのは、先祖代々から所有している土地や建物などの不動産を第三者に貸して、その賃料収入を得ている人たちが多く含まれています。地代や家賃というのは事実上の不労所得に近いものなので、とても魅力的です。
しかし、先祖代々からの不動産を持たない人にとっては縁のない話だと思われがちですが、今では誰もが不動産を所有して家賃収入を得ることができます。それを可能にしているのが、投資マンションの経営です。
投資マンションとは自分で住むわけではなく、第三者に貸すことで収入を得ることを目的としたマンションのことです。土地を購入し、そこに建築したマンションを経営するとなると莫大な費用が必要になります。しかし、マンションというのは部屋単位で売買が可能なので、低予算での購入が可能です。
購入したマンションは、資産となります。もちろん購入時にはまとまった資金が必要になりますが、住宅ローンを利用すれば無理のない支払いが可能です。
もし、月々の住宅ローン返済額と家賃収入が同額であれば、事実上、自己負担額ゼロで、住宅ローンの支払いができるほか、ローン完済後は自分の所有物になります。つまり、極めて少ない自己負担でマンションという資産が形成されることになります。
現在は、お金の価値が相対的に高くなり、モノが安くなるというデフレの局面にあります。経済というのは振り子のように変動し続けているので、デフレが終息すると、次はインフレという局面になることが考えられます。インフレ局面ではモノの価値が高くなるので、所有しているマンションの価値も高くなります。預貯金で持っているよりも、資産価値が自動的に高くなるため、資産の目減りというリスクを回避することができます。そればかりか、購入時よりもマンション物件の価格が高くなるような局面になれば、売却益（キャピタルゲイン）を得ることも可能です。
家賃収入という安定した収入から無理なく住宅ローンを返済し、資産をしっかりと形成していくことができるのは、マンション投資が持つ大きな中長期的メリットです。
住宅ローンには、「団体信用生命保険」という名称の生命保険が組み込まれています。これは、住宅ローンの返済中に返済者の方がお亡くなりになった場合や、高度障害などで以後の返済が不可能になってしまった場合に、生命保険からローン残額を返済するというものです。
ほとんどの場合、住宅ローンを返済する方というのはその家の大黒柱です。その方に万が一のことがあったとしても、住宅ローンが弁済された状態で収益力のあるマンションがご遺族に遺されます。このマンションを売却すれば生命保険の一時金となり、売却せずに家賃収入を得るとすれば、遺族年金のような役割を果たしてくれます。
このように、投資マンションには生命保険の効果がありますので、現在加入の生命保険料の負担を軽減できるというメリットもあります。
さらに、投資マンションには年金効果があります。ご存知のように公的年金の破綻が現実味を帯びてきている現在、払い込んだ年金がどれだけ支給されるかは極めて不透明です。それを補うために個人年金を利用される方も多くいらっしゃいますが、多くの場合、個人年金というのは支給される年数が決まっており、本当にお金が必要な時に支給が終了してしまうという事例が実に多いのです。
ここで、もし個人年金の保険料を支払うつもりで投資マンションを購入したらどうでしょうか。マンションの家賃というのは定年退職や年齢は一切関係なく支払われ続けるものです。しかも、マンションの資産価値が続く限り、得られる家賃収入の水準は変わりません。先行きが不透明な公的年金や、支給年数に限度がある個人年金。これらと比較して投資マンションの年金効果は、その高い安定性が大きなメリットとなります。
「投資用中古マンション・不動産投資Pro」では、その名の通り、中古マンションを活用した不動産投資をご提案しています。マンション投資には2つの種類があり、ひとつは中古マンション、もうひとつは新築マンションです。
同じマンション投資ですが、実際に経営をしてみると両者にはいくつかの違いがあることが分かります。一般的に中古マンションというのは新築よりも価格が安く、その分住宅ローンの返済額も低くなります。さらに、オン・ネクサスは家賃相場が下がりにくい物件だけを厳選していますので、家賃収入が住宅ローン返済額を上回ることが多くなります。この差額が毎月の現金収入となります。
資産形成や生命保険、年金といった中長期的なメリットとは違い、毎月の現金収入を継続的に得ることができるのは、中古マンション投資の大きなメリットです。
一方、新築の場合はどうしても販売価格が高くなるため、住宅ローンの返済額もその分高くなります。多くの場合において住宅ローン返済額が家賃収入を上回るため、若干の追加資金が必要になります。毎月の現金収入というメリットは享受できませんが、この差額を申告すれば赤字申告となり、本来の収入に対する節税効果を発揮します。
現金収入か節税か。目的に応じたマンション物件を選んで投資することができるのは、短期的なメリットとして注目に値します。
このサイトでは、中古マンションの活用をおすすめしています。多くのお客様のニーズを形にした結論が中古マンションなのですが、そこにはオン・ネクサスのこだわりもあります。
中古マンションの大きな魅力は、何と言っても新築より物件の価格が安いことです。不動産の投資コストはほとんどが物件の購入費用ですから、これを低く抑えることで住宅ローンの返済も軽くなり、家賃収入の一部を毎月の現金収入として残すことができるようになります。
このように後々の不動産経営が有利になるほか、一部の富裕層だけでなく、より多くの方がマンション投資に参加できるというメリットもあります。経済の先行きが不透明で、安定した収入源が以前にも増して重要になっている現在、マンション投資を必要としている方は増え続けているはずです。
そのためにできることを考え、実践していくことが、わたしたちオン・ネクサスのこだわりです。
中古マンションのメリットは、他にもあります。新築と違って中古物件というのは常に膨大な物件数が流通しているため、将来にわたって資産価値が下がりにくい物件、家賃相場が下がりにくい物件、空室になりにくい物件…といった、投資マンションとしての性能を備えた優良物件を探しやすいというメリットがあります。
オン・ネクサスが持つマンション物件の「目利き」も、こうした中古マンション市場という流通システムがあるからこそ、最大限に発揮されるのです。
オン・ネクサスの「投資用中古マンション・不動産投資Pro」は、全てのサービスがオール・イン・ワン。
これは、購入物件の選定、ご提案から入居者の募集、物件の管理に至るまで全ての業務を一貫してお任せいただくことができるという意味です。
将来にわたって収益性を持ち続ける優良物件。これをうまく見つけ出して購入したとしても、安定して入居者を確保できなければ、せっかくの優良物件も収益を生みません。マンション投資を成功させるには、不動産業者としての情報力や目利き、それに加えて入居者を安定して確保できるだけの集客力が必要なのです。
オン・ネクサスはグループ会社において「ピタットハウス」の賃貸ネットワークに加盟し、大阪市内において店舗の運営も行っております。賃貸チェーン大手である「ピタットハウス」の豊富な情報ネットワークを活用することで、安定した入居者の確保を実現しています。マンション投資を成功させるためのオール・イン・ワン。
いくら中古マンションの方が新築よりも安いとはいえ、やはりポケットマネーで手軽に購入できる代物ではありません。購入を検討されているお客様にとっては、色々ご不安があって当然だと思います。
そのようなお客様の不安を解消するためにオン・ネクサスができること、
それは正確な情報のご提供です。
不動産物件には良い点もあれば、そうでない点もあります。それを全てお知らせした上でご検討いただく。後になって知らなかったことが出てこないよう、納得できるまで情報をご提供いたします。その結果、「投資していただいたマンションの経営成功」という実績の積み重ね以外で、信頼を得る方法はないと思っています。
オン・ネクサスのお客様の中には、大阪を中心とする関西地方以外の方も多数いらっしゃいます。遠方からの不動産投資にはさらに不安がつきまとうものですが、実際の物件を見ずに購入を決められるお客様も少なくありません。これは、オン・ネクサスからの情報だけで判断できるという信頼の証です。
これからも情報の提供に努めることで、お客様の不安を解消いたします。
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